ドレスとカジュアルのバランス7対3を軸にコーディネー
昨年後半は全然、服を買っていなかったのですが、...
ユニクロのセールで、ネイビーの「チェスターコート」、
この本(ファッションアドバイザーMB著)はこれから読
2020年1月5日【読書ノート】 草薙龍瞬 こころを洗う技術
心を洗うとは、「心を曇らせ、重くしている汚れをきれいに洗い流す。一切の満たされなさから心を開放する。毎日が快適で爽快で“すべてが思いのまま”とさえ思えるくらいに心が軽くなる」そうした心境。
その晴れ渡った心境、“クリーンな心境”に近づいて行こう、その方法を実践してもっと快適な日々を過ごそうというのが、この本の目的。“こころを洗う技術”を5つの象徴的なキーワード。
【第1章】止める、【第2章】削ぎ落とす、【第3章】留める、【第4章】立て直す、【第5章】越える
【CHAPTER1】止める-日常の中で心が動く。汚れる。重くなる。心を‘止める’技術を身につけよう。
一日5分、心を止めてみる。一日に数度は「真剣ラベリング・モード」に挑戦。ラベリングとは言葉を使って客観的に今自分がしていることを・今やろうとしていることを確認。自覚する(自分の客観的状況を理解する)ことは心を洗う最高のスキル。
ラベリングを外にではなく自分の心に使いましょう。心の動きを客観的に見ることで冷静になれるし「ここから何をすればいいか」を考える心の余裕が生まれる。悩みの正体は貪欲、怒り、妄想のたった三つの反応。
〇貪欲-求めすぎる心に歯止めをかけよう。でないと心は渇き続ける。満たされなさがいつまでも続く。
〇怒り-不快な感情は心だけでなく体にも影響する。怒りは無駄な反応の最たるもの。瞬時に停止しよう。
〇妄想-人間の苦悩を長引かせる最大の原因。妄想を洗い落とせば悩みの99%は解決できたも当然。洗い流すべきは、目的につながらない無意味な妄想。
反応を減らす方法がラベリング。「これは貪欲」「これは怒り」「これは妄想」とはっきり自覚できればその反応は消えるプロセスに入る。
人生、そんなにそんなに求めなくてもいいし、怒る必要も本当にない。こんなに考え込んで苦労することもない。もっと上手な生き方があるに違いない-きっと、それが真実。
【CHAPTER2】削ぎ落とす-日々の反応は塵や埃のように溜まっていく。心の汚れを巧みに落として本来の力を取り戻せ。
【CHAPTER3】留める-うかつに反応すれば苦しみが流れ込んでくる。「自分の輪郭」に留まって他者に振り回されないようにせよ。
「関わりの基準」で自分を守る。基準は三つ。①作業、②時間、有益性(価値があること)
・本当に「関わる価値」はあるのか:”有益である”価値基準の中身を具体化すると-①方向性(めざす目標)につながるー必要である。プラスの効果がある。②方法として役に立つ。使える。③モチベーション(意欲・活力)が上がる。④誰かの役に立てる。貢献できる。⑤価値を創造できる。価値あるものが後に残る。
【CHAPTER4】立て直す-動揺してときに崩れても大丈夫。どんな状況にも狼狽えない。タフな心を育てよう。
未来は妄想でなく方向性。あくまでも作業の積み重ねでたどり着くもの-そんな発想が持てれば、今という時間を最大限活かすことが可能。失敗した人が選べる二つのコース-①動揺するだけ(反応⇒自己嫌悪、後悔、未練)②正しい思考:方向性を確認して、②今からできる方法を実行に移す。失敗後の方向性とは「何ができていればOKなのか」という現実的ゴール。
”相手に働きかける立場の人“が知っておくべき心の使い方:「理解して励ます」という向き合い方、①相手をよく理解した上で②相手にとっての方向性を確認する③相手がなすべき方法を考える-です。
【CHAPTER5】越える-理解する力が現実を「ただの課題」に変える。悩みは一生抱えるものでない。理解して越えていくものだ。【CHAPTER5】のメモは2回目に読んだときに作成予定。
【読書ノート】 MB著 「もっと幸せに働こう」持たざる者に贈る新しい仕事術
STAGE1:今の場所から動けない君たちへ
他人と異なる「結果」を出すためには、他人と異なる「行動」をする(思考を持つ)必要がある。好きなことは何よりもモチベーションが生まれる自分の武器となる。自分にとっての顧客、自分にとっての事業とは何か考える。読んで法則を理解した後に自分の状況や環境に合わせて「自分だったらどうするか」という具体化作業する時間を確保。何もしないで1日1時間考える時間をつくること。思いついたらまず動く。
STAGE2:固定観念から逃げ出そう手を替え品を替えての繰り返しで世の中に広めよう
STAGE3:ビジネスにおける目標とは何なのか
人生は「未来思考」と「200点満点理論」の2つで十分に変えることができます。
「200点満点理論」注意点①本来の予算は絶対に意識しない②予算を細分化して行動目標まで落とし込む③実行前に可能な限り与件を洗い出しそれをカバーする方法を考える
強い願望や欲求を持っている人に目標はいらない。
物事を達成しやすくするのは「未来の記憶」:未来をまず想像すること。そのうえで未来を現在まで下してみること(現状を忘れ条件や環境を忘れ何もかも取り払って「自分の理想」だけを思考実験的に考えてみる)。
目標には達成・行動・実行、3つの種類がある
達成目標:達成すべき目標。通常、期間と数値で表現する
行動目標:達成目標の到達のために必要な行動内容。通常、達成目標に対して複数存在する。
実行目標:行動目標の到達のために必要な「今日誰が何をどうするか」という実行内容
[目標設定のコツ]
目標を今日のタスクにまで落とし込み、自分をがんじがらめにする
実行目標を他人と共有する
与件を考え、可能な限りそれをつぶす努力をする
1週間などの期間で区切り、結果を振り返ること
数値目標にこだわり過ぎる人は総じて成功しない
目的や目標の置き所で結果は向上させられる
目標設定は自分の理想を想像するところから始まる:今の自分の目的・目標を書き出してみてください。
STAGE5:いかに正しくいかに効率よくビジネスをするか
理屈を伴った差別化思考を持とう。何よりも大切なのは顧客を定義し愛すること。
NEXT STAGE:ビジネスとは幸せをつくるためのツールである
社会に対してメリットを与える人は大成し、自己に対してメリットを求める人は冷遇される。「私」を捨てるとやるべきことが見えてくる。「思いやり」こそが社会で成功を収める秘訣。人間関係は思いやり。成功者がどんどん成功していくのは「他人目線」が身についているからなのかもしれません。ネガティブこそがあなたの最大の武器になる。
好きなことをやれ
新しいことをなんとしてもするのだ、失敗しても構わない、そう考えて足を踏み出した人だけが新しい大陸を見ることができる
自転車生活25日目。
近くで打ち合わせがあったので、
ランチは炭火焼肉「なんなり。」♪
前職のときに所属していたクライアントの軟式野球チームのメンバー数人
と入口のところで、偶然、鉢合わせ!
数年ぶりの出逢いに感謝(*^^*)
私も、相談会対応で参加します。
セミナー(6月特別例会)「社員さんが感動して涙を流す 理想の会社」
日創研 香川経営研究会主催
株式会社アントレプレナーセンター 代表取締役 福島正伸氏による講演を開催します。
福島正伸氏は、自立型人材育成、組織活性化や新規事業立ち上げ、地域活性化支援の専門家として、これまで20年以上で約5,000回の研修、講演を行い、受講生から、「人生が変わった」という声が絶ちません!
500社以上の企業支援の中で出会った、「まさか!」という感動の実例をもとにした理想の会社像
・「理想の会社」では、上司が部下に毎日、日報を出します。
・「理想の会社」では、会議室のドアにその会議の目的が、他のスタッフにもわかるように紙に書いて貼られています。
・・・etc
「理想の会社」では、「社員の働く姿が最高の商品」です。「理想の会社」は、すべての人々を未来永劫、幸せにすることを目的にしています。
『毎日、社員が感動して涙を流す 理想の会社』特別ウェブサイト 福島正伸
http://fukushimado.net/tokusetsu/ideal_company/
受講料:2,000円
定員:1,500名(事前にチケット必要)
お申込み・お問い合わせは、お知り合いの香川経営研究会会員又は私(090-7147-1639)までご連絡ください。
IG幹部会で“戦略”の欠如が話題になった。
目標を掲げ、日々懸命に戦っているにもかかわらず、成果があがらない。当然、達成感がないのだから、疲れだけが残ってしまう。もちろん、そのような幹部は責任や焦りを肌で感じているだろう。
「なぜ、仕事の成果はでないのか?」 原因は、はっきりしている。幹部が幹部としての仕事をしていない、怠っているからだ。幹部の役割には、大きく3つある。
① 組織全体の目的・使命を果たすためにベクトルを合わせること。
② 生産的な場をつくり、部下に成長の喜びを実感させること。
③ 自らの影響力を自覚し、当事者意識をもって問題に貢献すること。
そのためには、「われわれの事業は、何か?何になるか?何であるべきか?」(P・F・ドラッカー)の問いについて、常に考えておかなければならない。まさに、この点の徹底を“戦略”という。
となると「幹部の仕事って?」「そりゃ、決まっているでしょう。“戦略”について、考えて、考えて、考え抜いて、その実行に責任を負うことだ」となる。
“戦略”が欠如すると、組織に次のような症状があらわれる。(要注意)
① 日々の業務や目先のことに追われ、革新性がなくなる。その結果、レベルの低い同質競争に陥り、生産性を低下させてしまう。(行き着くところは共倒れ)
② 自分の部署や自分のことしか見えなくなり、他との関係性を無視してしまう。その結果、個人の限界を組織の限界にしてしまう。(部分最適は、全体最適ではない)
③ 組織も個人も成長が止まってしまう。なぜなら、持続的成長のエンジンは“戦略”だからである。(戦略がないと、自らの限界を低く引いてしまう。過去の自分に相談をしてしまうからである)
幹部は、“戦略”計画の策定と実行に責任を負う。そのためには、第一に「選択と集中」。成果をあげられないものは廃棄し、自らの強みに集中する。第二に、「イノベーション」。未来の仕事をいかにつくるか。問題ではなく、機会に焦点を合わせる。第三に、「リスク」。事前にリスクを計算し、受動リスクを能動リスクへ変えることだ。
以上の要素をしっかりと頭に入れて、目標管理を徹底して行うことである(IG式目標管理システムの有効活用が効果的)。
“戦略”は、「仮説~実践~検証」の繰り返しによって確実に必然性が高まっていくものである。だから、手抜きは禁物。幹部は、肝に銘じて率先しなければならない。
“戦略”の良し悪しで、経営の質が決まるという(ドラッカー)。
(H23.11.21)
釜山からの直行便、約5時間で“セブ島”へ着く。今年の秋の海外研修(10月5~10日)は“セブ島”(フィリピン)を選択・・・・・、その雑感。
フィリピンは、ルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7109の島々からなる多島海国家。面積は約30万k㎡で日本より少し狭く、人口は約9200万人。日本との時差は一時間遅れ。通貨はペソで、1ペソ≒2円。
“セブ島”は、ビサヤ諸島のほぼ中心に位置し、近年におけるリゾート地としての成長は著しいものがある。釜山からマクタン・セブ国際空港へ直行便があり、九州からは成田から飛ぶよりも便利である。
セブといっても、空港も多くのリゾート施設も、セブ島とは橋でつながっているマクタン島に集中しており、私たちの宿泊先であるマリバゴ・ブルーウォーターホテルもその白浜の一角にある。
バリ島のときもそうであったが、朝の目覚めは鳥たちのさえずり。夜中のスコールのせいだろうか、とてもすがすがしい。朝のバイキングも食欲バッチリ。バルコニーで外の景色に浸りながらの読書も快適だ(でも、ゴルフ、スパ、ショッピングなどで少々の読書の時間しか取れなかったのが残念・・・・・)。
しかし、リゾート敷地の囲いの外へ一歩出ると、セブ地元の現実がある。津波が押し押せると跡形もなくなるような、バラック風の家屋が立ち並んでいる。家族の平均が7~8人というから大変な生活ぶりだろう。
交通の足は、車とバイク。通勤ラッシュのときの渋滞はけっこうひどい。住民の足として活用されているのは、ジプシーと呼ばれる乗合タクシーで、どこででも乗り降りができるらしく、頻繁に走っている。停車場が決まっていないので、急ブレーキが多く、危ない。しかも、信号や横断歩道がないので、人は道路を横切るや、バイクは車の合間をすり抜けるやで、クラクションの音は止まない。事故しないのが不思議なくらいだ。
街には、子供たちや若者の姿が溢れている。そのせいか、街に勢いを感じることができる。一家族5~6人ほど、子供を生むそうだ。それと、セブシティには、SM(シューマート)とアヤラというびっくりするくらいに大きいショッピングモールがある。土・日だったせいか人混みの凄かった・・・・・。初任給は1万5千~2万円だそうで、散髪代が30ペソ(約60円)だそうで、相当物価は安いと思う(観光客や日本人がいくとことは、どこも高い)。
街の喧騒には、良くも悪くもアジアの勢いを感じさせてくれる。人口はもっと増えるだろう。10年もすれば、セブも、もっと都会化してしまうのだろうか。そして、日本は?
(H23.10.10)